くきざっぷ#2
○カロリー管理の具体的なやり方
痩せるためのステップ1は「カロリー管理」からです。
一言でカロリー管理とは言っても具体的に何をすればいいのか?
そこで今回はカロリー管理のやり方を徹底解説いたします。
〈カロリー管理〉
以上です。
一つひとつ見ていきましょう。
・自分のTDEE(一日の総消費カロリー)を知る。
TDEEはTotal Daily Energy Expenditureの略で、基礎代謝量に一日の活動カロリーを足したもので、一日の総消費カロリーのことをいいます。
効率よく痩せていくためには、まず自分は1日にどれくらいカロリーを消費しているかを知ることが必要です。
TDEEを簡単に計算してくれるサイトがあるので、下からとんで、サクッと確認しましょう。
年齢・性別・身長・体重・運動レベルを入力して計算ボタンを押すと下に値が出ます。
値が二つ出てきますが2段目があなたのTDEEです。
・自分の1日の摂取カロリーを知る。
TDEEが分かったので今度は自分が1日どれくら食べているのかを計算します。
簡単に計算してくれるアプリがあるので下に貼っておきます。
このアプリは課金しなくても食べたものを入力すれば、大体のカロリーを検索してくれます。
また1日の摂取カロリーを計算もしてくれますし1日ごとに記録してアドバイスもくれます。
紙に書いて計算したり、自分で調べたりする必要がないので簡単です。
・自分のTDEE値付近でカロリーをコントロールする。
さて、1日の摂取カロリーと消費カロリーがわかりました。
あとは消費カロリーより摂取カロリーを減らせばいいだけです。
注意して欲しいのは摂取カロリーを減らしすぎてもいけません。
摂取カロリーがTDEEの20%を超えると体が脂肪を溜め込むモードに入ってしまいます。
それではここまでの努力が水の泡です。
・〈番外編〉NEETを高める。
’TDEEの20%以内に摂取カロリーを抑えるとかめんどくさい’
’じゃあ1日何キロカロリーとったらいいの?’
と思うあなたのために番外編をご用意いたしました。
もっと簡単な方法は
摂取カロリーをTDEEピッタリくらいにして、NEATを高めることです。
NEATとはNon-Exercise-Activity Thermogenesisの略称で日本語では非運動性(活動)熱産生とも呼ばれています。
簡単にいうと
睡眠や労働などの日常動作における運動量のこと言います。
このNEATを高める方法は簡単です。
いつもよりめんどくさいことを率先してやるだけです。
例えば
- 家族の重い荷物を持って上げる
- めんどくさくてサボりがちな仕事をする→事務作業や掃除
- エレベーターではなく階段を使う。
などです。
まとめ
以上がカロリー管理法になります。
要するに1日の消費カロリーより摂取カロリーを抑えて、いつもよりたくさん動けば、自ずと痩せるわけです。
kuuki